「ワールドメイトの実態」紛らわしい名称の嘘

「ワールドメイトの実態」では「ワールドメイト及びその関連団体は、既存の権威ある団体名を真似た紛らわしい名称を 故意につけている」などと書いていますが、まったくの言いがかりだとしか思えません。

 

「ワールドメイト」という名称のいったいどこが紛らわしいのでしょうか?深見東州というリーダーの名称も、べつに紛らわしいわけではありません。


「ワールドメイトの実態」主張のデタラメさ

元祖: 「皇大神宮」≠ WM: 「皇大神社」」などと書いていますが、ワールドメイトの総本部は、皇大神御社であり、文字数も違います。全く紛らわしくもありません。

 

元祖: 独立行政法人「日本芸術文化振興会」≠ WM: NPO法人「世界芸術文化振興協会」などと書いていますが、日本と世界では全く違います。「独立行政法人」のような天下り団体と「NPO法人」は全く紛らわしくありません。また、ふつうは、「 NPO法人「世界芸術文化振興協会」のことを「IFAC」と略称で呼ぶので、ますます、紛らわしさはありません。ちなみに、ワールドメイトとIFACはまったくの別団体です。

 

元祖: 「ワールドエコノミック(世界経済)フォーラム」≠ WM: 「アジアエコノミックフォーラム」」などと書いていますが、ワールドとアジアは全く紛らわしくありません。ちなみに、ワールドメイトとアジアエコノミックフォーラムはまったくの別団体です。

 

元祖: 独立行政法人「経済開発協力機構」(OECD) ≠ WM: NPO法人「世界開発協力機構」」などと書いていますが、「世界開発協力機構」の略称(WSD)をわざと隠蔽して、紛らわしいと結論づけていますね。ふつうは、略称のWSDと呼ぶので、全く紛らわしくありません。ちなみに、ワールドメイトとWSDはまったくの別団体です。


浅見真州(あさみ・まさくに)  ≠  深見東州(ふかみ・とうしゅう) 」などと書いていますが、すみませんが、いったいどこが紛らわしいのでしょうか?

ぜったいに、誰も間違えないと思います。


「ワールドメイトの実態」には「上記、ワールドメイト関連「世界開発協力機構」(平成20年2月25日成立登記)は、独立行政法人「国際協力機構」(平成15年10月1日に成立登記)とも似ており、ネットで検索すると、「国際協力機構」(理事長 緒方貞子)よりも宣伝が派手にみえ、勘違いした一般人が半田晴久(深見東州)氏の主催する「世界開発協力機構」へ入会・寄付する可能性がある。」などと書いていますので、「世界開発協力機構(WSD)」に確認をしてみました。

 

その結果、独立行政法人「国際協力機構」と勘違いをした一般人から入会・寄付があったケースは、一切ないそうです。

 

「ワールドメイトの実態」のたんなる妄想だったようです。

 

「ワールドメイトの実態」では以下の記述があります。

大仁にあるワールドメイトの神社「皇大神社」の名称をつけるにあたって、深見東州(半田晴久)氏は次のような発言をしている。


「西谷さんや、僕らがさんざん考えたのは、神社を作るしかないと。で、今名前を見て抜群にいい名前ね、パッと浮かんできたのはね「皇大神社」というのが抜群にいいんですよ。・・・それスメラオオカミね。皇大神(すめらおおかみ)と書いて、すずひろ神社とかね。これ神宮じゃなく神社で謙虚に。」(昭和63年(1988年)2月4日「節分祭」
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ワールドメイトで毎年団体参拝している伊勢「皇大神宮」を意識して、「皇大神社」と付けたことがわかる。

・・・(以上抜粋終わり)・・・

これは、不法に持ち出されたテープを編集した反訳であり、実際の発言ではないことが判明しています。そのため、内容が不可解なものばかりなのです。

 

「皇大神社」が「パッと浮かんできた」「皇大神(すめらおおかみ)と書いて、すずひろ神社とかね。」と言ってたとしても、いったいどこが、「皇大神宮」を意識したことになるのでしょうか?

 

ちなみに、すずひろ神社、なる神社を、ワールドメイトが作ったことはないという点からも、事実無根のテープであるということはよくわかります。