NPO法人 国際カンボジア振興機構

「ワールドメイトの実態」には、「日本インストラクタープロゴルフも彼の支配下」にあるなどと書いていますが、全くのデタラメでしょう。そもそも、NPO法人が一人の人間の支配下における構造となっていません。たくましい妄想を、あたかも事実であるかのように書いて錯覚を誘うのはやめてもらいたいですね。

「NPO法人 国際カンボジア振興機構」がNPO法人になる前は、任意団体であったわけであるから、「任意団体国際カンボジア振興機構」と案内することはあったのだろうとは思います。

 

ワールドメイトは、いちいち、NPO法人のすべてについて把握しているわけでもないだろうし、知らない人物が「NPO法人 国際カンボジア振興機構」を以前の名称のままであると思っていたとしても、仕方のない部分もあるのではないでしょうか。それは、決して「嘘をついて」いるとは言えないと思います。

 

また、「NPO法人 国際カンボジア振興機構の存在を隠している」という批判は、全く的外れであると思います。任意団体国際カンボジア振興機構の存在は知れ渡っているわけで、NPO法人となったのを知らないだけとしても、存在そのものは知っているので、隠しているということにはならないのは明白でしょう。

「ワールドメイトの実態」では、

NPO法人 国際カンボジア振興機構は、「カンボジア赤十字への寄付を目的とした募金活動を促進した」などと書くべきではない、などと書いていますが、事実なのだからその通り書くのはなんら問題ないことと思います。

 

事業報告書によると、2010年度の収入の部に記載されている寄付は、2011年に寄付されていることがわかります。遠方への送金だから、ちまちま送金するのではなく、年一回とか数回の送金なのではないでしょうか。

 

なにか、別の使途に使ったのなら批判するのもわかりますが、もともとの目的通り寄付をしているわけなのにで、一切、なにも、問題となることはないということがわかります。

以上、NPO法人 国際カンボジア振興機構の「ワールドメイトの実態」について検証をしてみました。「信憑性のない単なる邪推を、もっともらしく書いただけのサイト」という評価、皆様もご納得されるのではないでしょうか。

もっともらしくデタラメを書くサイトには、くれぐれも注意が必要ですね。

 

「ワールドメイトの実態」の管理人は、即刻、サイトを削除すべきでしょう。違法性が問題視されることがあれば、大変な事になるのではと、人ごとながら心配に思ってしまいます。