NPO法人 神道国際学会

NPO法人 神道国際学会「ワールドメイトの実態」への反論

神道国際学会とは、神道をベースとした日本文化を国際的に広め、学術研究を支援する団体です。神道を布教するという宗教行為を行うことが目的ではなく、「神道が、日本人の精神構造や文化的資質にどのような影響を及ぼしてきたのか」という日本文化の本質について国際的な視野で紹介し、アカデミックな研究の場を広め、国際貢献を果たすこと果たそうという主旨で設立されたようです。 

「ワールドメイトの実態」では、深見東州が「神道国際学会の理事や関係者との間で何らかの亀裂があったと思われる」などと書いてありますが、同時に、「深見東州の支配下にある」などと書いてあります。 

 

いったい、亀裂があったのか支配下にあるのか、どちらなのでしょうか(笑)「ワールドメイトの実態」は、矛盾した内容を無責任に書いてあるだけということが丸わかりですねwww 

 

まあ、ワールドメイトは神道国際学会を応援し続けているようですし、亀裂がなかったことは確かであると思います。ただし、深見東州は理事を退任しているので、支配下におけるはずもないでしょう。結論としては、亀裂もないし、支配下にもないということだと思います。 

私自身、ワールドメイトの会員でありますが、神道国際学会の会員ではありません。 

 

神道国際学会の勧誘も受けたこともなければ、催しなどの活動にも参加したこともありません。ただし、ワールドメイトの会員で興味のある方は、神道国際学会の会員となり、催しに参加したことのある方もいるようです。 

そもそもの神道国際学会の始めは、

 

「新宗連(新日本宗教団体連合会)やWCRP(世界宗教者平和会議)のような、宗派や教義にとらわれない、アカデミックの場として設立の呼びかけをし」、深見東州のそうしたビジョンに、神社本庁教学顧問中西旭先生や、大本教出身の梅田善美氏、金光教出身の三宅義信氏などが賛同されて、共同で設立した超宗派組織」であるということです。(ワールドメイト会員のブログ「住吉熊野道」より) 

 

また、深見東州は、かねてから「神道国際学会は、アカデミックな視点で神道の紹介や討論をするべきである、というお考えであったわけですから、当初から、神社神道やアカデミア中心で運営されている、現在の組織形態を目指していた」といいます。 

 

「最初は、活動内容が知られていないから、発起人として中心となってされていたのでしょうけれども、徐々に活動が知られるようになって、多くのふさわしい方が賛同してくれたから、会の趣旨にあう人物が中心となって運営している」ということのようです。(「住吉熊野道」より) 

 

「今は、「この人は」という方が中心となり、神道国際学会が運営されているので、非常に理想的ないいかたちになった」という「住吉熊野道」メ=リル氏の意見に同感です。

「ワールドメイトの実態」をGoogleで検索すると、タイトルの下に「学会か権威あるかのような紛らわしい名称の法人を多数設立.」などと書いてありますが、全くのデタラメでしょう。神道国際学会が、海外のシントウ・ファウンデーションと協力関係にあるということはいえるでしょうが、「法人を多数設立」などということは聞いたこともありません。

 

2011年7月10日、神道国際学会とISFが国際シンポジウム「神仏の森林文化」を和歌山県田辺市熊野本宮館で開催し、230名が参加しているといいます。

「ワールドメイトの実態」では、「参加者の大半はワールドメイト会員ではないのか」などと書いていましたが、和歌山県在住のワールドメイトの会員に聞いたところ、そのような国際シンポジウムには参加していないし、知り合いで参加した人もいないということでした。

さらに主催者側に確認したところ、「ワールドメイト会員であるか、などということは確認していないそうですが、神道国際学会の会員向けに告知をしていたそうなので、とくに、ワールドメイト会員が参加者の大半となる可能性もあまり考えられない」ということであるそうです。

旧「ワールドメイトに関する議論掲示板」への反論

[4873]「神道国際学会」への反論

「深見氏がユダヤと日本の神道を結びつけようとする」などと書いていますが、そんな事実はないでしょう。あらゆる宗教に、共通性を見いだすということだと思います。

 

[20803]「裁判資料」への反論

「去年の3月に、伊勢であった神道国際学会の参加を呼びかけるチラシやメールもあった」などと書いていますが、「捨ててしまった」ために手もとにないといいます。その捨ててしまったチラシやらが、「ワールドメイトが神道国際学会つながっている証拠」などと言っていますが、そんなのつながっている証拠でもなんでもありません。

私自身、そのようなチラシやメールを見た記憶もありませんし、「捨ててしまった」のではなく、もともと存在しないものを、あたかも存在していたかのように見せかける意図の書きこみである可能性が高いですね。

 

[21413]「エンゼル会のご奉仕者がご奉仕に向かうNPO法人セミナー」への反論

「NPO法に抵触する」などと書いていますが、証拠も根拠もなく、よくそんなデタラメを書くものだと思います。しかも、そんなメールがあると書いていながら公開していません。全てが虚偽である可能性も高いと思います。

 

[27886]「NPO法人 神道国際学会」への反論

「神道国際学会は、事実上、深見を通じた財政的支援によって成立している。」と書かれているそうですが、当初、組織が小さいときは、そうした事情があってもやむをえないことと思います。神道国際学会への支援をするのはべつに問題のあることでもなんでもありません。

 

[27882]「現代宗教事典」への反論

現代宗教事典には、「神道界には神道国際学会を通して、深見の活動を支持する者が少なくない」と書かれています。それに対して、「一体どんな神道人が支持しているのでようか、知りたいものです」などといちゃもんをつけています。

 

私の知る限りでは、神社本庁の教学顧問であった中西旭先生は、深見東州の活動を支持していました。講演会で一緒に講演をしていたこともあったと記憶しています。

ほかにも、大本教出身の梅田善美氏や金光教出身の三宅氏は深見東州の活動を支持していたことは明白です。深見東州の呼びかけに賛同して、中西旭先生、梅田善美氏、三宅氏との4人で神道国際学会を設立したそうですから、神道国際学会の設立前から、神道人の支持を受けていたと言えましょう。

 

[27893]「何故ユダヤ人」への反論

神道国際学会の理事のメンバーが「全員ユダヤ人」などと決めつけていますが、そんなことはないでしょう。日本人もいますし、明らかに嘘デタラメです。

 

[27899]「金運世界一」への反論

「神道国際学会の理事の方々」が、ワールドメイトの神事がお好きな方ばかりなのでしょうか、などと疑問を持っているそうですが、そんなことは、考えるにあたいしないどうでもいいことです。神道国際学会の方は、それぞれ、自分が信じる宗派があり、様々な宗派の方が協力していくという主旨なのです。ですから、大本教や金光教の方が理事をされていたのでしょう。

もちろん、大本教や金光教の神道国際学会が、ワールドメイトの神事に参加するなどということはないでしょう。聞いたことがありません。

 

[27973]「神道国際学会とは」への反論

「神道国際学会」のネーミングについて、「対外用に、紛らわしい名前で格付けするためだったのでしょうか」などと書いていますが、まったく意味がわかりません。神道国際学会のネーミングのどこが紛らわしいのでしょうか?・・・はて。。。

「NPO法人が深見氏の手中に入る」などと書いていますが、まったくデタラメです。深見東州は、神道国際学会の理事を退任しているのですから、運営には関与していないのです。多数の理事がいるのに、NPO法人が、個人の思惑によって運営できる訳がありません。

 

また、「深見氏は言ってましたよ。税金面で優遇されるのは、一番が宗教法人、その次が財団法人、その次が社団法人」などと書いていますが、これは、深見東州の発言を編集、改ざんしたテープの反訳に書いてあることです。全く、信憑性のないデタラメですね。

 

[28181]「NPO法人 神道国際学会新会長」への反論

「半田氏が理事から退任」と改訂ありますが、その通りのようです。「神道国際学会を手中に収めるため」などという邪推が全くのデタラメであった証拠であると思います。

 

[28182]「神道国際学会(1)」への反論

「理事総数13名中、外国人理事が5名もいますので、当然深見氏が会長に推されるとばかり思っていた」そうですが、残念ながら、深見東州は理事を退任されたそうです。神道国際学会を深見東州の手中に収める、などという邪推が全くのデタラメであった証拠ですねwww

また、「総会は会員総数の3分の1以上の出席がなければ開会することはできないとあります。」・・・平成15年の総会について、「実際に正統な手続きを踏まれたのでしょうか」などと書いてあります。しかし、次の書きこみにより、全ての総会は正統な手続きを踏んだものということでした。確認もしないで、邪推を書くのはやめてもらいたいです。

 

[28183]「神道国際学会(2)」への反論

平成15年の総会によると、

社員数799名のうち、本人出席30名、委任状293名であるとのことです。

ワールドメイト会員は7万人いますが、ほとんどの会員は、神道国際学会の会員ではないことが人数により明らかですねwww

 

[28233]「公認会計士は」への反論

中西旭先生が、「例の事件のとき国税庁に根回ししていたとうわさされていた」などと書いていますが、全くのデタラメでしょう。国税庁に根回ししたとしたら、国策調査の一貫として、ワールドメイトがスケープゴードになることもなかったはずです。

 

[23395]「神道国際学会」への反論

「理事が総勢16名中ユダヤ系7名」などと書いていますが、全くのデタラメでしょう。ノルウェー、ドイツ、米国、中国出身の外国人が理事をつとめているようですが、どうみてもユダヤ顔でありませんね。中国人の理事はとくに、純粋な中国人に見えます。

 

[23649]「石清水八幡宮」への反論

「神道国際学会の設立賛同者」と「何か確執があったと考えるのが自然だと思う」などと書いてありますが、全くのデタラメでしょう。「WMから神道国際学会に寄付されている金の流れとその増減に変化は見られるだろうか?」などといちゃもんをつけていますが、ワールドメイトは、神道国際学会へもかわらず支援を続けているようです。

確執があったとするなら、支援を停止するはずですよねwww

 

[23690]「半田氏の撤退と寄付金収入の減収」への反論

「半田氏が撤退すると、あるいは撤退が決まると、寄付金収入は減収になるという法則がある」などと書いていますが、根拠はなしでしょう。深見東州が理事を退任した後も、神道国際学会は活動を続けております。

以上、神道国際学会の「ワールドメイトの実態」について検証をしてみました。「信憑性のない単なる邪推を、もっともらしく書いただけのサイト」という評価、皆様もご納得されるのではないでしょうか。

もっともらしくデタラメを書くサイトには、くれぐれも注意が必要ですね。

 

「ワールドメイトの実態」の管理人は、即刻、サイトを削除すべきでしょう。違法性が問題視されることがあれば、ただでは済まないのではと思うばかりです。