財団法人 協和協会

(財)協和協会「ワールドメイトの実態」への反論

協和協会は、岸信介氏が主体となり、昭和49年(1974年)12月28日に設立した団体であります。

 

「ワールドメイトの実態」では、協和協会の事務局長である清原淳平氏(元岸信介の秘書)のことを、「偽名である」などと書いてあるが、偽名ではないそうです。

深見東州の父である半田稔宗氏についても、偽名であるなどと書いてあるが、これも違います。

公で活動をする場合、通り名を付けることは世間一般で行われていることです。芸能分野で通り名を名乗る場合は芸名と言いますね。そういう意味で、通り名を名乗ってるだけのことであり、偽ることを目的とした名前とは言えません。

 

「ワールドメイトの実態」では、「ワールドメイトが箱根に土地を買ったという情報が2chにあった」としている。2chに書いてあることなど、情報ソースとして値しないだろう。

 

「ワールドメイトの実態」によると、協和協会で行っている「鎮魂と平和の苑」事業と、ワールドメイトに接点があるなどと書いてあるが、そんなことはないでしょう。

 

ワールドメイトで、そんな話が一度も聞いたことはありません。単なる邪推の類ですね。

 

また、単にホームページの更新が遅れたことについて、「(古い情報を)あえてネット上にのせる」のは「意図的なものを感じる」などと書いてありますが、そんなことはないでしょう。恐らく、年配の方が中心の組織なので、たんにホームページの更新がなされていなかった、ということであると思います。古い情報を乗せ続けたからといって、たいしてメリット、デメリットもないわけです。

以上、協和協会の「ワールドメイトの実態」について検証をしてみました。「信憑性のない単なる邪推を、もっともらしく書いただけのサイト」という評価、皆様もご納得されるのではないでしょうか。2chがソースなんて笑えますね(笑)

もっともらしくデタラメを書くサイトには、くれぐれも注意が必要ですね。

 

「ワールドメイトの実態」の管理人は、即刻、サイトを削除すべきでしょう。違法性が問題視されることがあれば、大変な事になるのではと、人ごとながら心配に思ってしまいます。